本学で発生した情報セキュリティインシデントについて

本学クラウドサービス利用者アカウントへの不正アクセス及び迷惑メールの送信について

2025年12月1日（月）、本学が利用するクラウドサービスにおいて、職員1名のアカウントが第三者に不正利用され、52件の迷惑メールが送信される事案が発生しました。当該クラウドサービスの自動アラートを受けて調査したところ、本人による操作ではないことが確認されたため、直ちに当該アカウントを停止しました。

当該アカウントが第三者に不正に取得された原因は、現時点で不明ですが、フィッシング等によるものである可能性が高いと考えています。

なお、当該アカウントがアクセス可能であった情報は、研究プロジェクトの関係者の氏名?所属及び計画書等の情報、並びに学生の修士論文等の情報です。不正ログイン者がこれらの情報を閲覧したかどうかは不明ですが、現時点では、これらの情報が悪用された事実は確認されておりません。

関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

今後同様の問題が発生しないよう、再発防止に努めてまいります。

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本学教員が運用している授業用サーバへの不正アクセスについて

2025年12月6日（土）、本学教員が外部サービス上で運用している授業用サーバが不正アクセスを受け、第三者への攻撃の踏み台となっていたことが判明いたしました。

外部サービス提供事業者から当該事象を検知したとの連絡を受けたため、当該サーバを直ちに停止いたしました。

本事案については、当該サーバに導入されているソフトウェアの脆弱性を悪用して不正アクセスされたもので、詳細については現在調査を進めております。なお、当該サーバに機密情報は保存されておりませんでした。

関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

早急に調査を進め、今後、このような問題が発生しないよう、再発防止に努めてまいります。

2025年12月25日
国立大学法人188比分直播,足球比分网

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